はじめに

呼吸器科は,肺がん,気管支喘息,肺炎,呼吸不全などを中心とする呼吸器疾患一般の診療と臨床研究に従事しています。臨床研究としては,肺がんの化学療法,呼吸器系の内視鏡診断・治療に重点を置いています。

 

診療

日常臨床としては,伝統的に肺がんの患者さんが多く,他の医療施設からの紹介も多数拝見しており,常に標準的な治療の実践を心がけています。毎日夕方5時からのX線カンファランス,毎週月曜日の呼吸器科,呼吸器外科,放射線科,臨床腫瘍科合同の胸部疾患カンファランス,毎週火曜日の早朝勉強会,follow-up カンファランス,研究カンファランス,などを通じてエビデンスに基づいた医療の実践と臨床研究の推進をめざしています。
診断面では増加しつつある末梢肺野型の肺がんに対する,より安全で侵襲の少ない極細経・細径気管支鏡を用いた気管支鏡検査を取り入れ,日本で最多の症例を経験しています。肺野末梢病変に対するバーチャル・ナビゲーション法をルーチン使用し,さらに細径気管支鏡と超音波プローブの組み合わせによる方法と,従来のガイドシース法の比較試験などを実施しています。
また,経気管支リンパ節穿刺による肺がんの縦隔リンパ節穿刺でも日本で有数の経験を持っており,適応を良性腫瘍,サルコイドーシスなどに拡げて診断困難例に役立てています。2004年からはコンベックス型の超音波装置内蔵型の超音波気管支鏡を用いた縦隔リンパ節穿刺の研究を行い,2007年からはサルコイドーシスでの比較試験,穿刺針の太さの違いによる比較試験を実施し欧文論文としました。そして,他施設からの超音波診断の依頼を多数引き受けています。現在は,EBUSによるサルコイドーシスの縦隔リンパ節生検の回数に関する研究,手術前の縦隔リンパ節の探索の研究を実施しています。
治療面では,気管や主気管支など中枢気道の閉塞例に対する気道確保・呼吸症状改善のためのステント留置術を行い,シリコンステントでは日本一の手術件数を実施しています。がん性胸膜炎や胸膜中皮腫などの胸膜疾患の診断と治療ではいち早くmedical thoracoscopyを導入し,局所麻酔下に胸腔鏡を行っています。またアスベスト除去・滅菌タルクを用いた,タルク噴霧による胸膜癒着術の臨床研究の成果を踏まえて,この薬剤が保健適応を取得し,どの病院でも使用できるように,医師主導治験を調整医師代表として全国6施設で完了し,2013年9月に製造販売承認,11月に薬価収載となり,日常臨床での使用が可能となりました。
現在,入院は西8階病棟を中心に70~80名の入院患者さんのケアを担当しています。外来は4診で月平均約1,000名の方々を拝見しています。9名のスタッフ2名のレジデントの陣容で,ひとりひとりが他のメンバーをカバーすることで診療を支えています。2013年1月から2013年12月入院患者の延べ人数を第1病名と年齢階層に分けて集計したのが(表1)です。このところ,入院疾患の傾向に大きな変化はみられません。最も数の多い肺がんでみると60歳台が最多で,80歳以上の高齢者の方々も多く入院されています。全体でみると,近年誤嚥性肺炎を中心とする高齢化が加速し,2012年は70歳代が最多でした。

 

(表1)入院患者の内訳(2013.1.1~2013.12.31)

  ~14 15~20 21~30 31~40 41~50 51~60 61~70 71~80 81~90 91~
肺がん 0 0 0 10 15 70 252 229 63 2 641
気管支喘息 0 2 8 13 9 11 10 22 2 0 93
肺気腫 0 0 0 0 1 2 6 28 17 0 54
肺炎 0 0 1 4 5 8 15 50 53 10 146
間質性肺炎 0 0 0 0 0 3 7 36 16 6 68
呼吸不全 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1
気管支拡張症 0 0 0 0 1 0 5 3 8 0 17
その他 1 3 15 15 28 36 58 112 64 24 356
1 5 24 42 59 130 353 480 238 44 1376

 

臨床研究

研究面では,先に述べた気管支鏡の検討の他に,中心課題として肺がんの化学療法や放射線との併用療法の臨床研究を行っています。小規模な,経験的症例報告的な検討では明日の標準治療になる治療法を見いだす研究はできません。綿密な計画書(プロトコル)に基づき,客観的な臨床研究審査委員会の許可を得た上で行う大規模臨床試験によってのみ,正確な標準的治療が確立し,エビデンスとして,広く受け入れられます。世界に問える臨床研究を行うべくWJOG (West Japan Oncology Group), JCOG (Japan Clinical Oncology Group), CJLSG (Central Japan Lung Study Group) の参加施設として臨床試験に参加しています。さらに業務として行う新薬の開発試験(治験)を推進しております。難治の固形腫瘍に対する有効な薬剤の開発は,死亡原因の1位を占めるがんの治療にとって必須の研究であり,社会が,我々臨床家に最も期待していることです。今後とも,肺がんに限らず難治固形腫瘍を対象とする新薬開発に全力を投入したいと考えています。
抗悪性腫瘍薬は,安全性の確認を目的とした第1相試験,有効性の確認を目的とした第2相試験,真にその薬剤が延命効果を持つかどうかの第3相試験と手順を踏んで行われます。特にヒトで初めて投与される薬剤の検討を行う第1相試験は,新薬開発に必須の研究であり,腫瘍内科医として最も重視している臨床試験のひとつです。また,第3相試験は,標準的治療の確立に直接貢献できる研究であり,臨床家としてやりがいのある研究です。このような研究に積極的に参加し,正確に比較試験を行い,標準的治療を模索する臨床試験に参加することは,レジデント,研修医の教育という意味でも当科で行える最も重要な課題であると考えています。こうした教育的な観点からも,腫瘍内科医(medical oncologist)育成に貢献できるよう,がん薬物療法専門医の資格取得をめざしたレジデント(専修医)教育プログラムを策定し,専門医の養成に努力しているところです。

 

(表2) 公的研究助成金を受けた研究リスト(2013)

2013 喫煙者,非喫煙者の肺癌病因に関する分子疫学的研究(JME研究) 国立病院機構EBM推進のための大規模臨床研究
2013 進展型小細胞肺がんに対する予防的全脳照射のランダム化比較第III相試験(H24-臨研推-一般-013) 厚生労働科学研究費
医療技術実用化総合研究事業
2013 特発性肺線維症急性増悪及び薬剤性肺障害に関与する日本人特異的遺伝子要因に関する研究 厚生労働科学研究費
難治性疾患克服研究事業
2013 限局型小細胞肺癌に対するエトポシド+シスプラチン+加速過分割胸部放射線同時併用療法に引き続くCODE療法とアムルビシン+シスプラチン療法のランダム化第Ⅱ相試験(JCOG1011) 厚生労働科学研究費
2013 再発小細胞肺癌に対するノギテカン療法(NGT療法)と,シスプラチン+エトポシド+イリノテカン(PEI療法)を比較する第III相試験(JCOG0605) 厚生労働科学研究費
2013 完全切除非扁平上皮非小細胞肺癌に対するペメトレキセド+シスプラチン併用療法とビノレルビン+シスプラチン併用療法のランダム化比較第Ⅲ相試験(JIPANG試験) 厚生労働科学研究費
医療技術実用化総合研究事業

 

また,禁煙対策は悪性腫瘍や脳血管疾患などの最も有効な1次予防の手段であり,5A法と呼ばれる禁煙支援の方法の実証を行う取り組みを行っています。
アレルギーに関しては,外来に約240名の気管支喘息患者さんが通院されており,外来で診療する疾患の第1位を占めています。重症化した場合は入院管理を行いますが,米国健康局(National Institute of Health),あるいは国際的なガイドライン(GINA)を踏襲して吸入ステロイド薬を中心にした治療を実施するようになり,気管支喘息は外来で管理する病気に変貌しました。当院に通院している方が急に増悪することはまれで,気管支喘息の緊急入院の多くは他院通院中の方々であり,近隣の医療施設との連携を強化しながら救急収容施設としての側面が多くなると考えられます。免疫・アレルギーの基幹施設として1999年度からは厚生省国立病院・国立療養所共同臨床研究に参加しており,気管支喘息やアレルギーの研究にも貢献していきたいと考えています。
2006年度からは,国立病院機構共同臨床研究によるEBM推進のための大規模臨床研究事業で,「気管支鏡検査後の感染症の抑制に抗菌薬の予防投与は有効か?」が主任研究施設として採択され,臨床試験事務局として研究を実施しました。目標5,000例の前向きコホート,ケースコントロール研究で5,216名の症例登録を得て結果を公表して参ります。今後とも,エビデンス創出をめざして,研究を推進していきます。

 

教育

独立法人化した国立病院機構所属の病院で,どんどん多忙になる日常臨床に忙殺される毎日ですが,もとよりそれだけでは進歩はなく,臨床家個人の医療レベルは停滞し,組織は硬直化します。臨床研修病院として,幸い当院は若い仲間が来てくれる施設です。彼らの柔軟な発想と若さを取り入れて,きちんとした日常診療のレベルを確保しつつ,研究のための研究ではなく,明日の標準的診療をめざした臨床研究をじっくりと行い,学会や論文の形で情報発信を行っていきたいと考えています。表3に示す学会の研修病院に指定されており,当院での研修が専門医受験の研修期間として算定されます。

(表3) 臨床教育指定

  • 日本内科学会
  • 日本呼吸器学会
  • 日本呼吸器内視鏡学会
  • 日本臨床腫瘍学会
  • 日本アレルギー学会

 

担当医師

坂 英雄 部長(がん薬物療法専門医,総合内科専門医,呼吸器科専門医,など)
坂 英雄

沖 昌英 医長(総合内科専門医,呼吸器科専門医,など)
沖 昌英

北川 智余恵 医長(がん薬物療法専門医,総合内科専門医,など)
北川 智余恵

小暮 啓人 医師(がん薬物療法専門医,呼吸器科専門医など)
小暮 啓人

岡 さおり 医師(内科認定医)
中畑 征史 医師(内科認定医)
坪井 理恵 医師(内科認定医,呼吸器科専門医)
堀 和美 医師(内科認定医)
村上 靖 医師(内科認定医)
杉下 美保子 医師(非常勤,禁煙外来,緩和ケア担当)
伊勢 裕子 医師(専修医,内科認定医)
小川 賢二 医師(併任)

 

論文・学会発表(2008.04.01-2009.03.31)

論文

Oki M, Saka H.
Temporary use of silicone stents for severe airway stenosis in untreated malignant lymphoma.
J Bronchology Interv Pulmonol,2013;20(1):21-7.

Oki M, Saka H, Kitagawa C, Kogure Y, Murata N, Adachi T, Ichihara S, Moritani S.
Transesophageal bronchoscopic ultrasound-guided fine needle aspiration for diagnosis of sarcoidosis.
Respiration,2013;85(2):137-43.

Oki M, Saka H, Kitagawa C, Kogure Y, Murata N, Adachi T, Ando M.
Rapid On-Site Cytologic Evaluation during Endobronchial Ultrasound-Guided Transbronchial Needle Aspiration for Diagnosing Lung Cancer: A Randomized Study.
Respiration,2013;85(6):486-92.

Oki M, Saka H.
New Dedicated Bifurcated Silicone Stent Placement for Stenosis Around the Primary Right Carina.
Chest,2013;144(2):450-5.

Oki M, Saka H.
Authors’ Reply.
Respiration,2013;86(5):440.

Oki M, Saka H.
Response.
Chest,2014;145(2):30.

Kogure Y, Ando M, Saka H, Chiba Y, Yamamoto N, Asami K, Hirashima T, Seto T, Nagase S, Otsuka K, Yanagihara K, Takeda K, Okamoto I, Aoki T, Takayama K, Yamasaki M, Kudoh S, Katakami N, Miyazaki M, Nakagawa K.

Histology and Smoking Status Predict Survival of Patients with Advanced Non-Small-Cell Lung Cancer: Results of West Japan Oncology Group (WJOG) Study 3906L

J Thorac Oncol,2013;8(6):753-8.

Adachi T, Oki M, Kajikawa S, Saka H.
Ein fall von asthma bronchiale mit epiduralem emphysem als komplikation.
Karger Kompass,2013;1:45.

Murakami Y, Oki M, Saka H, Kitagawa C, Kogure Y, Ryuge M, Tsuboi R, Oka S, Nakahata M, Funahashi Y, Hori K, Ise Y, Ichihara S, Moritani S.

Endobronchial ultrasound-guided transbronchial needle aspiration in the diagnosis of small cell lung cnacer.
Respiratory Investigation,2014.

Cortes C, Oki M, Saka H, Murakami Y, Tanigawa M.
Primary tracheobronchial amyloidosis.
Ann Thorac Surg,2013.96(5):1878.

Taniguchi C, Tanaka H, Oze I, Ito H, Saka H, Tachibana K, Tokoro A, Nozaki Y, Nakamichi N, Suzuki Y, Suehisa H, Sakakibara H.
Factors associated with weight gain after smoking cessation therapy in Japan.
Nursing Research,2013;62(6):414-21.

Kawaguchi T, Ando M, Ito N, Isa S, Tamiya A, Shimizu S, Saka H, Kubo A, Koh Y, Matsumura A.
Rationale and design of the japan molecular epidemiology for lung cnacer study.
Lung Cancer,2013;14(5):596-600.

Okamoto I, Aoe K, Kato T, Hosomi Y, Yokoyama A, Imamura F, Kiura K, Hirashima T, Nishio M, Nogami N, Okamoto H, Saka H, Yamamoto N, Yoshizuka N, Sekiguchi R, Kiyosawa K, Nakagawa K, Tamura T.

Pemetrexed and carboplatin followed by pemetrexed maintenance therapy in chemo-naive patients with advanced nonsquamous non-small-cell lung cancer.

Invest New Drugs,2013;31(5):1395-6.

Shindo Y, Kobayashi D, Ando M, Ichikawa M, Shiraki A, Goto Y, Fukui Y, Iwaki M, Okumura J, Yamaguchi I, Yagi T, Tanikawa Y, Sugino Y, Shindoh J, Ogasawara T, Nomura F, Saka H, Yamamoto M, Yaniguchi H, Suzuki R, Saito H, Kawamura T, Hasegawa Y.

Risk factors for Drug-resistant pathogens in community-acquired and healthcare-associated pneumonia.
Am J Respir Crit Care Med,2013;188(8):985-95.

北川智余恵, 坂 英雄.
8, Pharmacogenomicsとpharmacogenetics 2. Irinotecanの副作用
抗がん薬の臨床薬理,2013:102-9.

小暮啓人,坂 英雄.
肺がんの薬物療法ー最近の進歩 MEK阻害剤の展望.
腫瘍内科,2013;11(1):80-4.

岩越朱里,森谷鈴子,長谷川正規,佐藤朋子,堀 和美,沖 昌英,市原 周,高橋雅英.
多発転移を来たしたことにより診断に至った胸膜Desmoplastic mesotheliomaの1例.
診断病理,2013;31(1):56-62.

谷口千枝,田中英夫,武田佳司実,尾瀬 功,岡 さおり,坂 英雄,榊原久孝.
薬局での対面販売による禁煙補助薬によって禁煙成功者を生み出すのに要したコストの推計.
厚生労働統計協会「厚生の指標」.2013;61(3):25-31.

学会発表
国際学会

Saka H.
Diagnosis of lung cancer.
The 18th Congress of the Asian Pacific Society of Resparology,Yokohama,2013.

Saka H, Oki M.
New techniques to approach central airway obstruction.
18th WCBIP/WCBE,Kyoto,Japan,2013.

Saka H.
An experience on Fuji EBUS scope.
18th WCBIP/WCBE,(Luncheon Seminar G),Kyoto,Japan,2013.

Oki M, Saka H, Kitagawa C, Kogure Y, Ryuge M, Nakahata M, Oka S, Hori K, Murakami Y, Ise Y.
Silicone Y-stent placement on the secondary left carina.
2nd European congress for bronchology and interventional pulmonology,Turkey,2013.

Oki M, Saka H, Yatabe Y, Kitagawa C, Kogure Y, Ichihara S, Moritani S.
Genotyping of non-small cell lung cancer using transbronchial biopsy specimens with a small forceps.
ATS2013,Philadelphia,USA,2013.

Oki M.
Ultrathin bronchoscopy for peripheral lung lesions.
APCB 2013,Seoul,Korea,2013.

Oki M, Saka H, Ando M, Kitagawa C, Kogure Y, Ryuge M, Oka S, Tsuboi R, Nakahata M, Hori K, Seki Y.
Transbronchial/Transesophageal bronchoscopic ulyrasound-guided fine needle aspiration for mediastinal staging og non-small cell lung cancer.

ERS 2013,Barcelona,Spain,2013.

Oki M, Saka H, Kitagawa C, Kogure Y, Ryuge M, Oka S, Adachi T, Tsuboi R, Nakahata M, Hori K, Ando M.
Randomized study of endobronchial ultrasound-guided transbronchial needle aspiration(EBUS-TBNA) versus transesophageal endoscopic ultrasound with bronchoscope-guided fine needle aspiration(EUS-B-FNA) for the diagnosis of lesions adjacent to both the trachea/Bronchus and Esophagus.

CHEST 2013,Chicago,USA,2013.

Oki M.
Thin bronchoscopy for peripheral pulmonary nodules.
The 18th Congress of the Asian Pacific Society of Resparology,Yokohama,2013.

Oki M.
Insertion of rigid bronchoscope and stenting. Insertion and removal of AERO stent.
18th WCBIP/WCBE,Kyoto,Japan,2013.

Oki M.
Rigid bronchoscope.
18th WCBIP/WCBE,Kyoto,Japan,2013.

Oki M.
Ultrathin bronchoscopy for peripheral pulmonary lesions.
18th WCBIP/WCBE,Kyoto,Japan,2013.

Tokojima M, Oki M, Saka H, Ise Y, Murakami Y, Hori K, Nakahata M, Oka S, Ryuge M, Kogure Y, Kitagawa C.
Silicone Y-stent placement for severe airway stenosis due to primary mediastinal large B-cell lymphoma in late pregnancy.
18th WCBIP/WCBE,Kyoto,Japan,2013.

Kogure Y, Hirai F, Yamanaka T, Taguchi K, Takeda K, Daga H, Kimura T, Shimizu J, Tanaka K, Iwamoto Y, Uno A, Sasaki H, Fukuoka J, Nishiyama K, Seto T, Ichinose Y, Nakagawa K, Nakanishi Y.

A multicenter prospective study of carboplatin and paclitaxel for advanced thymic carcinoma: West Japan Oncology Group 4207L.
ITMIG 2013 4th International Thymic Malignancy Interest Group Annual Meeting,Bethesda, Maryland, USA,2013.

Kogure K, Kimura T, Saka H, Ogasawara T, Kojima E, Kondo M, Taniguchi H, Saito H.
A combination of pemetrexed and carboplatin as first-line treatment for advanced non-squamous non-small cell lung cancer without epidermal growth factor receptor mutation: A multicenter, phase II trial (CJLSG0906)

ESMO 2013,Amsterdam, Metherlands,2013.

Kogure Y, Yamada Y, Saka H, Kitagawa C, Iwasa S, Yamamoto N, Aoki T, Kakizume T, Robson M, Quadt C, Mitsuma A, Shibata T, Ando Y.
A phase I study of BYL719, an α-isoform selective PI3K inhibitor, in Japanese patients with advanced solid malignancies.
25th EORTC-NCI-AACR,Boston,USA,2013.

Kogure Y, Murakami Y, Hori K, Oka S, Nakahata M, Ryuge M, Kitagawa C, Oki M, Saka H.
Post progression survival after EGFR-TKI for advanced non-small cell lung cancer harboring EGFR mutation.
15th World Conference on Lung Cancer,Sydney, Australia,2013.

Oka S, Oki M, Saka H, Kitagawa C, Tokojima M, Kogure Y, Ryuge M, Tsuboi R, Nakahata M, Hori K, Murakami Y, Ise Y.
Use of hourglass stent for tracheal stenosis.
The 18th Congress of the Asian Pacific Society of Resparology,Yokohama,2013.

Hori K, Oki M, Saka H,Kitagawa C, Kogure Y, Ryuge M, Tsuboi R, Nakahata M, Oka S, Murakami Y, Ise Y.
Airway stenting for airway-esophageal fistula due to esophageal cancer.
APCB 2013,Seoul,Korea,2013.

Iwasaku M, Nishiyama A, Watanabe N, Kunimasa K, Tsubouchi K, Oka S, Yoshioka H, Kitagawa C, Saka H.
Phase II study of weekly amrubicin in patients with refractory or relapsed non-small cell lung cancer.
15th World Conference on Lung Cancer,Sydney, Australia,2013.

国内学会

坂 英雄.
減菌調整タルクによるがん性胸膜炎の癒着療法.
第51回日本癌治療学会学術集会,京都,2013.

坂 英雄.
滅菌調整タルク:がん性胸膜癒着術の標準療法(ランチョンセミナー16)
第54回日本肺癌学会総会,東京,2013.

坂 英雄.
肺がんガイドライン実践的解題.
第22回日本呼吸器内視鏡学会中国四国支部会(ランチョンセミナー1),岡山,2014.

沖 昌英.
新たなシリコンステント留置法の開発.
第37回日本呼吸器内視鏡学会学術集会(池田賞受賞講演),京都,2014.

沖 昌英.
EBUS-GSでの私の流儀.
第36回日本呼吸器内視鏡学会学術集会(EBUSモーニングセミナー),大宮,2013.

沖 昌英,伊勢裕子,村上 靖,堀 和美,船橋依理子,中畑征史,岡 さおり,坪井理恵,龍華美咲,小暮啓人,北川智余恵,坂 英雄.
右気管支狭窄に対する専用シリコンステント留置.
第53回日本呼吸器学会学術講演会,東京,2013.

沖 昌英,伊勢裕子,村上 靖,堀 和美,岡さおり,中畑征史,坪井理恵,龍華美咲,小暮啓人,北川智余恵,坂 英雄,関 幸雄,安藤昌彦.

超音波気管支鏡を用いた経気管支/経食道針吸引生検による非小細胞肺がんの術前縦隔病期診断.
第54回日本肺癌学会総会,東京,2013.

沖 昌英.
悪性リンパ腫に対するEBUS-TBNAの現状と問題点.
第37回日本呼吸器内視鏡学会学術集会,京都,2014.

沖 昌英,伊勢裕子,村上 靖,堀 和美,中畑征史,岡 さおり,龍華美咲,小暮啓人,北川智余恵,坂 英雄,安藤昌彦.
超音波気管支鏡を用いた経気管支生検と経食道針生検の無作為化比較試験.
第54回日本呼吸器学会学術講演会,大阪,2014.

沖 昌英.
EBUS-TBNA.
第54回日本呼吸器学会学術講演会,大阪,2014.

北川智余恵,伊勢裕子,村上 靖,堀 和美,中畑征史,岡さおり,龍華美咲,小暮啓人,沖 昌英,坂 英雄.
甲状腺腫瘍による気道狭窄に対する気管支鏡を用いたインターベンション.
第11回日本臨床腫瘍学会学術集会,仙台,2013.

北川智余恵,沖 昌英,伊勢裕子,村上 靖,堀 和美,岡さおり,中畑征史,龍華美咲,小暮啓人,坂 英雄.
甲状腺腫瘍による気道狭窄に対する気管支鏡を用いたインターベンション.
第67回国立病院総合医学会,金沢,2013.

小暮啓人,伊勢裕子,村上 靖,堀 和美,岡さおり,中畑征史,龍華美咲,北川智余恵,沖 昌英,坂 英雄.
EGFR遺伝子変異陽性進行非小細胞肺がんに対するEGFR-TKI投与後のpost-progression survival(PPS)の解析.
第11回日本臨床腫瘍学会学術集会,仙台,2013.

龍華美咲,坂 英雄,沖 昌英,北川智余恵,小暮啓人,坪井理恵,岡 さおり,中畑征史,堀 和美,村上 靖,伊勢裕子,鶴見有史.
気道出血に対する永久塞栓物質を用いた経動脈的塞栓術.
第53回日本呼吸器学会学術講演会,東京,2013.

龍華美咲,伊勢裕子,村上 靖,堀 和美,岡 さおり,坪井理恵,中畑征史,小暮啓人,北川智余恵,床島真紀,沖 昌英,坂 英雄,鶴見有史.

経皮的動脈塞栓術を要する気道出血症例への術前気管支鏡検査の安全性と有効性の検討.
第37回日本呼吸器内視鏡学会学術集会,京都,2014.

中畑征史,伊勢裕子,村上 靖,堀 和美,岡 さおり,龍華美咲,小暮啓人,床島真紀,北川智余恵,沖 昌英,坂 英雄.
HIV感染者の縦隔・肺門リンパ節腫大に対する超音波気管支鏡ガイド下針生検の有用性の検討.
第37回日本呼吸器内視鏡学会学術集会,京都,2014.

堀 和美,伊勢裕子,村上 靖,岡 さおり,坪井理恵,中畑征史,龍華美咲,小暮啓人,床島真紀,北川智余恵,沖 昌英,坂 英雄.
30mm以上の肺野病変に対するナビゲーション・超音波下経気管支生検の診断率および妥当な検体摂取回数.
第37回日本呼吸器内視鏡学会学術集会,京都,2014.

堀 和美,伊勢裕子,村上 靖,岡 さおり,坪井理恵,中畑征史,龍華美咲,床島真紀,小暮啓人,北川智余恵,沖 昌英,坂 英雄.
長径30mm以上の末梢肺野病変診断におけるナビゲーション・超音波併用下経気管支生検の有用性に関する検討.
第54回日本呼吸器学会学術講演会,大阪,2014.

村上 靖,伊勢裕子,堀 和美,船橋依理子,岡 さおり,中畑征史,坪井理恵,龍華美咲,小暮啓人,北川智余恵,沖 昌英,坂 英雄.
肺小細胞がん診断におけるEBUS-TBNAに併用する迅速細胞診の有用性に関する検討.
第53回日本呼吸器学会学術講演会,東京,2013.

村上 靖,伊勢裕子,堀 和美,中畑征史,岡さおり,坪井理恵,龍華美咲,床島真紀,小暮啓人,北川智余恵,沖 昌英,坂 英雄.
肺小細胞がん診断におけるEBUS-TBNAの有用性に関する検討.
第67回国立病院総合医学会,金沢,2013.

村上 靖,伊勢裕子,堀 和美,中畑征史,坪井理恵,岡 さおり,龍華美咲,小暮啓人,床島真紀,北川智余恵,沖 昌英,坂 英雄.
Bf-NAVIを用いたバーチャル気管支鏡画像作成における有効なCTスライス厚に関する検討.
第37回日本呼吸器内視鏡学会学術集会,京都,2014.

村上 靖,伊勢裕子,堀 和美,中畑征史,岡 さおり,坪井理恵,龍華美咲,小暮啓人,床島真紀,北川智余恵,沖 昌英,坂 英雄.
上行大動脈瘤による気管支狭窄に気道ステントを留置した1例.
第45回日本呼吸器内視鏡学会中部支部会,名古屋,2013.

村上 靖,伊勢裕子,堀 和美,中畑征史,岡さおり,龍華美咲,小暮啓人,床島真紀,北川智余恵,沖 昌英,坂 英雄.
大動脈瘤による気道狭窄に対する気道ステント留置の是非:上行大動脈瘤による気道狭窄にステントを留置した1例.
第18回呼吸器インターベンションセミナー,岐阜,2013

伊勢裕子,村上 靖,堀 和美,岡さおり,坪井理恵,中畑征史,龍華美咲,小暮啓人,北川智余恵,床島真紀,沖 昌英,坂 英雄,関 幸雄.

IA期肺がんの術前診断率の年次推移.
第54回日本肺癌学会総会,東京,2013.

伊勢裕子,村上 靖,堀 和美,岡 さおり,坪井理恵,中畑征史,龍華美咲,小暮啓人,床島真紀,北川智余恵,沖 昌英,坂 英雄.
悪性胸水の対するガイドシースを用いた単孔式局所麻酔下胸腔鏡下タルク噴霧胸膜癒着術の検討.
第37回日本呼吸器内視鏡学会学術集会,京都,2014.

伊勢裕子,村上 靖,堀 和美,岡 さおり,中畑征史,龍華美咲,小暮啓人,床島真紀,北川智余恵,沖 昌英,坂 英雄.
気管支鏡による肺がんの術前診断率の検討.
第54回日本呼吸器学会学術講演会,大阪,2014.

伊勢裕子,村上 靖,堀 和美,中畑征史,岡さおり,坪井理恵,龍華美咲,小暮啓人,床島真紀,北川智余恵,沖 昌英,坂 英雄.
経気管支生検で診断した良性転移性平滑筋腫の1例.
第45回日本呼吸器内視鏡学会中部支部会,名古屋,2013.

宗宮奈美恵,岡本さくら,富田 彰,村上 靖,床島真紀,沖 昌英,坂 英雄.
硬性鏡下気管・気管支ステント留置術における狭窄部位による呼吸状態の比較検討.
第18回呼吸器インターベンションセミナー,岐阜,2013

長谷川悠太,伊勢裕子,村上 靖,堀 和美,岡 さおり,坪井理恵,龍華美咲,小暮啓人,北川智余恵,沖 昌英,坂 英雄,中畑征史,浅野文祐, 都竹晃文.

子宮筋肉腫の肺転移による右主気管支閉塞にDumon Y型ステントを留置した1例.
第102回日本肺癌学会中部支部,名古屋,2013.

中村あゆみ,小島勇貴,小暮啓人,北川智余恵,横幕能行,永井宏和,坂 英雄.
HIV感染悪性腫瘍患者における抗HIV薬と抗がん剤併用の安全性の検討.
第11回日本臨床腫瘍学会学術集会,仙台,2013.

中村あゆみ,加藤万理,宮澤憲治,小島勇貴,小暮啓人,北川智余恵,松本修一,坂 英雄.
ドキソルビシン/イホスファミド療法による悪心・嘔吐に対しオランザピンが有効であった1例.
日本臨床腫瘍薬学会学術大会 2014,千葉.2014

中村和美,伊藤定信,平野隆司,斎藤明子,坂 英雄,堀部敬三.
研究品質のレベルアップのための臨床研究ライセンス制度の導入.
第67回国立病院総合医学会,金沢,2013.

中井真由美,小島勇貴,小暮啓人,北川智余恵,坂 英雄.
外来化学療法を受ける高齢者に対し,看護師が行うアセスメントの検討.
第11回日本臨床腫瘍学会学術集会,仙台,2013.

谷口千枝,林 寛子,小林ひとみ,中村典子,坂 英雄.
禁煙治療後の体重増加に関する要因の分析.
第67回国立病院総合医学会,金沢,2013.

谷口千枝,松田恵、安藤晶子、杉下美保子、小暮あゆみ、坂 英雄.
禁煙治療後の体重増加に関連する要因の分析.
第22回禁煙医師歯科医師連盟総会,山形,2013.

進藤有一郎,市川元司,杉野安輝,八木哲也,進藤 丈,小笠原智彦,野村史郎,坂 英雄,山本雅史,谷口博之,鈴木隆二郎,齋藤 博,安藤昌彦,川村 孝,長谷川好規.

市中肺炎,医療ケア関連肺炎,院内肺炎患者における多施設共同前向き観察研究(CJLSG0911).
第53回日本呼吸器学会学術講演会,東京,2013.

石黒 崇,岡本 勇,吉岡弘鎮,坂 英雄,工藤新三,澤 祥幸,樋田豊明,山本雅史,中川和彦,中西洋一.
未治療進行非小細胞肺癌に対するCBDCA+S-1とCBDCA+PTXの第III相試験(WJTOG3605):LETS studyの組織型によるサブセット解析.
第11回日本臨床腫瘍学会学術集会,仙台,2013.

川口知哉,安藤昌彦,久保昭仁,浅見和弘,伊佐俊一,坂 英雄.
既治療進行非小細胞肺癌に対するエルロチニブとドセタキセルの無作為比較III相試験(DELTA試験).
第67回国立病院総合医学会,金沢,2013.

松村晃秀,坂 英雄,安藤昌彦,久保昭仁,洪 泰浩,清水重喜,伊藤則正,田宮朗裕,伊佐俊一,川口知哉.
喫煙者,非喫煙者の肺癌の肺癌病因に関する分子疫学的研究(JME試験).
第67回国立病院総合医学会,金沢,2013.

中川英之,安藤昌彦,浅見和弘,岡野義夫,福田正明,井端英憲,上月稔幸,遠藤健夫,田村厚久,上村光弘,坂本和裕,吉見通洋,副島佳文,富澤由雄,伊佐俊一,高田 實,坂 英雄,久保昭仁,川口知哉.

既治療進行非小細胞肺癌に対するエルロチニブとドセタキセルの無作為比較III相試験(DELTA).
第54回日本肺癌学会総会,東京,2013.

雪田洋介,木村智樹,斎藤 博,進藤 丈,坂 英雄,小島英嗣,小笠原智彦,長谷川好規,近藤征史,鈴木隆二郎,池田拓也,今泉和良,野村史郎,谷川吉政,谷口博之.

EGFR遺伝子変異陰性進行非小細胞肺癌非扁平上皮癌に対するペメトレキセド+カルボプラチン併用第II相試験.
第54回日本肺癌学会総会,東京,2013.

澤 祥幸,中西洋一,坂 英雄,山本信之,里内美弥子,倉田宝保,瀬戸貴司,坪井正博,浦田佳子,宿谷威仁,山中竹春,光富徹哉,西村恭昌,西尾和人,高田 實,中村慎一郎,中川和彦,西條長宏,福岡正博.

日本版「Methods in Clinical Cancer Research」虎の穴による若手肺癌研究医の教育.
第54回日本肺癌学会総会,東京,2013.

田中 薫,平井文彦,山中竹春,田口健一,武田晃司,駄賀晴子,清水淳市,小暮啓人,木村達郎,岩本康男,小野 哲,佐々木秀文,福岡順也,西山憲一,瀬戸貴司,一瀬幸人,中川和彦,中西洋一.

進行胸腺癌に対するCarnoplatin + Paclitaxel 併用療法の臨床第2相試験(WJOG4207L).
第54回日本肺癌学会総会,東京,2013.33

(文責:坂 英雄)