精神科の概要

精神科は、脳の機能的な問題や身体疾患に伴って二次的に生じた異常、更に心理的要因など、様々な原因によって起こった「こころの病気」を対象とする診療科です。

 

特色

当科は愛知県内でも数少ない「精神科病床を有する総合病院精神科」です。
現代の精神科診療は外来治療を基本としていますが、病状によっては入院による治療が必要です。統合失調症、うつ病、神経症などを始めとした幅広い精神神経疾患を、外来と入院の両面から継続的に治療しています。病気の原因が脳の機能的なものか(内因性精神病)、心因が存在するものか(心因性精神病)、などを判断するための「診断的面接」と、面接から導き出された診断を基に薬物療法に加えて治療関係の形成を重視した「治療的面接」を行っていることが大きな特徴です。 また総合病院精神科として、身体疾患と精神疾患を合併する方を積極的に受け入れ、一般診療科と連携しながら身体・精神両面の治療を行っています。これは、特に神経内科や内分泌疾患を基礎とした精神症状(外因性精神病)を治療する上で、当院の強みとなっています。がん診療拠点病院としての当院の機能を果たすためにがん患者の緩和医療チームにも積極的に加わり、患者のみならず家族への支援も行っています。

 

臨床実績

平成28年度診療実績

一日平均外来患者数 68.7
年間入院患者数 134
年間退院患者数 132
平均在院患者数 29.9
平均在院日数 81.9
年間副科件数 363