放射線科の概要

放射線科には画像診断部門と放射線治療部門があります。
画像診断部門では、Computed Tomography(CT)、Magnetic Resonance Imaging(MRI)、Positron-Emission-Tomography(PET)、Radio-Isotope(RI)などの高額医療機器による高度な画像診断法に従事しています。現在最新鋭の320列CT、3テスラMRIが稼働しています。3名の常勤放射線診断専門医がこれら画像診断に従事するとともに、4名の専門性の高い非常勤医も加わり、読影診断報告書の作成を行っています。PET/CT、RIの核医学検査はPET核医学認定医による精度の高いチェックを行っています。乳腺画像診断では最先端のフルデジタル高解像度超音波装置、フラットパネルマンモグラフィ撮影装置を導入し、確かな画像診断を提供しています。
治療部門では、放射線治療専門医・放射線腫瘍学会認定医が、肺、消化管、頭頚部をはじめ各領域の悪性腫瘍に対し、原発病巣の根治あるいは症状緩和目的、など主科と連携しニーズに則した放射線治療を実施、頭部定位照射・体幹部定位照射、画像誘導放射線治療(IGRT)、強度変調照射(IMRT)と、高精度放射線治療も行っています。

 

特色

画像診断部門は、特に乳房の画像診断に専門性が高く、放射線診断専門医のほか、乳癌学会専門医、超音波医学会専門医などを取得、マンモグラフィ検診精度管理中央機構の検診マンモグラフィ読影認定医・講習会講師でもあります。日常診療では、マンモグラフィや超音波による精密検査、必要に応じて穿刺細胞診、組織診も1日で実施、乳腺外科、研究検査科病理と連携したチーム医療による患者サービスと日本最先端の高い乳癌診療レベルを提供しています。研究面では、デジタルマンモグラフィの画質向上と表示法の研究を行っており、日本のマンモグラフィの教育拠点として、乳腺診療や乳癌検診に従事する医師の教育活動に協力し、これを推進しています。
放射線治療部門は、癌診療拠点病院として各診療ガイドラインを踏まえ関連各科と連携し、最適な放射線治療を提供しています。また、各種の先進放射線治療の情報を提供し、必要に応じ施設紹介も行っています。