婦人科がん (子宮がん、卵巣がん、胚細胞腫瘍)

婦人科とカンファレンスを行い、手術予定・診断結果を共有しつつ、治療法を相談しています。腫瘍内科は子宮体がんの化学療法、子宮頸がんの化学療法・化学放射線療法(毎週シスプラチン併用療法)、卵巣がんの化学療法を担当しております。
子宮体がんではマイクロサテライト不安定性検査、卵巣がんではBRCA遺伝子変異の有無を確認し治療法や治療薬の決定に役立てています。卵巣がんのカルボプラチン・パクリタキセル(TC療法)は一般的な3週ごとの方法以外に、治療効果が高いことが報告されているdose-dense TC療法を採用し双方を提案しております。カルボプラチンアレルギーの方には入院でのカルボプラチン脱感作療法を実施しています。リポゾーマルドキソルビシン/ドキシル、ゲムシタビンや分子標的薬(ベバシズマブ/アバスチン、オラパリブ/リムパーザ)、胚細胞腫瘍に対するBEP・VIP・TIP療法にも対応しています。子宮頸がんに対する化学放射線療法では世界的な標準治療である毎週シスプラチン併用を採用しています。化学療法ではTC療法、イリノテカンを行っています。